2024年01月20日(月)
冷えやストレスによる腹痛
季節の変わり目、皆様いかがお過ごしでしょうか？
冷え性のほかにもう一つ、冷えやストレス、消化機能の低下などによる腹痛に効く
ツボをご紹介します。
・合谷：手の甲側で親指と人差し指の間、やや人差指よりにあり押して響くところにあります。
（腹痛がやわらぎます）
・温溜：腕の親指よりで手の関節から指5本分のところにあります。
（腹痛の改善に効果があります）
・上͡巨虚：足の三里から親指３本分下がったところにあります。
（ストレスによる腹痛に効果があります）
上記のツボを10秒～15秒位 症状が和らぐまでゆっくりと押してみて下さい。
2024年01月20日(月)
胃腸に効くツボ紹介
この時期、新年会などでそろそろ胃腸の疲れを感じている方が多いのでは、ないでしょうか。そこで今回は、胃腸に効くツボを２～３紹介したいと思います。
１、神闕（しんけつ）お臍の真中です。
２、中睆（ちゅうかん）みぞおちとお臍をむすんだ線のちょうど真中にあります
３、天枢（てんすう）お臍から横に指三本分のところにあります
これらのツボに灸をすえたり、お湯を入れたペットボトルなどで温めると良いと思います。
・灸は台座の付いたもので２壮位い（お臍は最後まで我慢せず早めに取り外して下さい）お湯を入れ たペットボトルは、一か所１０秒づつ５～６回ゆっくり押し当てツボを温めてください（お湯を入 れるペットボトルは、ホット専用のペットボトルにタオルなどを巻き温度を調節する）
2024年01月20日(月)
辛い頭痛に効くツボ
最近は、頭痛で悩んでいる方を多く見かけますが 皆さんは、如何お過ごしでしょうか？
今日は、当院でも多く見かける頭痛について、と頭痛に効くツボをご紹介したいと思います。
頭痛は大きく分けて・慢性頭痛と・症候性頭痛の2種類に分かれます。
そのうちの鍼灸の効果が期待される慢性頭痛についてお話したいと思います。
頭痛の原因は様々ですが、まず私達にとって身近な片頭痛と緊張性頭痛についてです。
＊ズキズキと脈打つ様に痛む（片頭痛）
「原因」
何らかの理由で脳の血管が急激に拡張して起こると言われています。
ストレスや疲労、睡眠不足、女性ホルモンの変動、光や音の強い刺激、などによって誘発さ
れ、特に20代～40代の女性に多くみられます。
・効果のあるツボ
合谷：親指と人差し指の間で、押すと手のひら全体にシビレの様な感じがするところ。
足の臨泣：足の甲側で、小指と薬指の付け根の間を足首方向に２～3cm辿って行ったところで
骨と骨の間。
太陽穴：目尻と眉尻の中間から後方へ約２cmでくぼんでいるところ。
＊緊張型頭痛
「原因」頭の横の筋肉や、肩や頸の筋肉が緊張することで起こると言われています。
筋肉の緊張で血流が悪くなった結果筋肉内に老廃物がたまり、その周辺の
神経が刺激され、起きる痛みです。
精神的、身体的ストレスやコンピューター操作など 長時間同じ姿勢をとり続けて
いる方々に多く見られます。
・効果のあるツボ
風池：少し上を向いた時、背骨から上がって指が止まるくぼみと耳の下を結んだ
中間点にあります。
天柱：頸の後ろにある2本の太い筋肉の外側のくぼみにあります。
肩井：頸の付け根と肩先を結ぶ線の中間にあります。
太陽穴：目尻と眉尻の中間から後ろ外方へ2cmでくぼんだところ。
上記のツボを痛気持ち良い程度で、ゆっくりと小さい円を描く様に押し回すか、もぐさの
下に台座が付いてるお灸（せんねん灸）の様なお灸を1～2層すえてみてください。
楽になると思います。
2023年12月10日(月)
新型コロナウイルスが蔓延している現在でも、ご安心頂ける治療院です
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